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スピード感を持って案件を動かすために使う5回のWhy?

自分は上司には(ある意味)恵まれた人生を歩んでいるなあと思うのですが、かつての上司で口癖が「なんで?」の人がいらっしゃって、これがもう毎日シビれる感じだったのをよく覚えています。プロモーションプランのブレストをしていても、アイデアを出すと「ふーん、なんで?」と聞いてくる。1回答えると、その回答に対して「それはなんで?」と詰めてくる。それを4回とか5回とか繰り返す。

別にいじめられている訳では無いのですが(笑)これを繰り返されると「その場の空気を読んで、その場しのぎでした発言」なんかは、あっという間に吹き飛んでしまいます。まあ、そうなった時は大体居心地が悪すぎて泣きそうなのですが(笑)

方法論はさておき、この上司の攻め方は結構良いあぶり出しです。この方法はトヨタでも「なぜなぜ5回」としてよく知られている手法ですが、やっぱり使ってみると物事が「これ以上割り切れない根本の部分」まで行き着く事が多いので、物事が動きやすいですね。

そして、この方法は企画の時とかだけに使う必要もなく、普段からトレーニングすることはできます。

たとえば、お昼ご飯に「カレーを食べたい」と思ったとして「なんでだろう?」と考えてみる。そうすると「カレーが食べたいから」とか同じポイントに行きそうなのですが「そう思った理由」を掘ってみると、実はカレーというよりもお店の雰囲気が好きだったり、ランチメニューがお得だからだったりと、自分でも普段あんまり意識していないような理由がポンと出てくることがある。

そこをもう一回掘ると「ああそうか、自分はお昼の時は一人で気分転換できる店が好きなんだな」とか「今月はパソコン買っちゃってお金がないから安く済ませようとしているんだな」とか意識づけができるようにもなったりする。これ、やってみると自分がいかに「なんとなく動いていたのか」を知って愕然としたりするのですが(笑)別に行動や習慣を変える必要はなく「ちょっと思ってみる」と言う話なので、お遊び程度に始めてみると、案外生活習慣が変わっちゃったりすることがあるかもしれませんよ。

 

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