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実はみんな経験済みの「数値化するとPDCAサイクルが回る」シンプルな理由

むかし、学校のテストが終わった時に、自分の中で「今回のテストはとても良くできた」とか「今回のテストは全然ダメだった」と言ったような何らかの「手ごたえ」を感じた経験、皆様にもあると思います。だいたい、その予想通りの点数が付いて来たりしますが、一方で、時によっては「あれ? なんでこの点数?」と思うような(良くも悪くも)意外な結果」を受け取った記憶のある方も多いのでは無いでしょうか。

実は、これこそが「PDCA」が必要な理由です。

人間は、その経験値から「なんとなく、結果を予測する事ができる高度な知性を持つ生物」である一方、「必ずしも毎回それが正しい訳では無い」という事実にも直面している訳です。

で、それを客観的に評価してくれるのが「数字」です。

テストの回答が返って来たら、もはやそこに「修正の余地」はありません。

なぜなら、「点数」がついているからです。

目の前にある「テストの結果(点数)」は、紛れもない事実で、そこから動く余地はありません。同時に、学年テストであれば順位なども出て来ますし、受験であれば結果も伴うでしょう。我々は本来、常に「自分を客観的に見る方法が数字である」ということを、大人になるまでの期間で散々経験しているはずなのです。

ですから、もしあなたが初めて「PDCAサイクルを回しなさい」と言われた時に臆する必要はどこにもありません。要は「数字」にして「可視化」すれば良いのです。それが出てくることで、我々は目の前の数字に対して「良い」とか「悪い」とか客観的かつ合理的な判断を下す事ができるようになります。更にいうならば、その数字が「相対的なもの」であればなお良い。「平均と比較してどう」とか「トップの数字と比較してこう」とか、学年のテストで散々やって来たアレです。

テストの点数が悪かったら良くするためには勉強するしかありません。仮に赤点をとって補講を受けることになったら、バツの付いた答案の部分を良くみて、次は間違えないようにしますよね? 結局、プロモーションの改善策もアレと同じです。バツのついている部分を見つけて、それをベターな方向に持っていく。

一つだけ、学生時代と違う事があるとすれば、それは「評価をするのも、訂正してベターな方向に持っていくのも明確に誰か(先生)が点数をつけてくれる訳ではなくて、自分なりに考える事が必要」という事です。

強いていうならば、その評価は「市場」(顧客)がしてくれます。プロモーションがド下手くそでも、結果バカ売れすれば「勝ち」は勝ちです。ただ、それを再現するには「どうして勝ったのか?」は明らかにしないといけません。

目の前にあるモヤモヤした問題を解決しないといけない場合、まずは「数字にして、客観的に評価できないか?」を考えてみてください。それで、物事が少し進むかもしれませんよ。

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