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マーケティングツールを早期に使いこなすコツ

Marketoの研修を受けていた際に(概念は理解していたので)基本的にはツールの使い方(操作方法)を学んでいたのですが、先生の言葉で1つ「おお、これは一生使える考え方だ」と思った言葉があったのメモです。

その言葉はシンプルにして必然です。

マーケティング施策を考える時に「ツールのどの機能を使って何をしようか?」とは、考えないでください。考えるべきは「あなたが、何をしたいか?」です。それを成すために「ツールをどのように使うと、それが実現できるのか?」を考えるようにしてください。基本的には、できるやり方があるはずなんです。

この言葉は、ものすごく深いです。

そもそも、仕事と言うのは目の前にある問題から「課題」を抽出して、それを改善するためのアクションを行います。この時に「自分は何ができるのか」が先にあると言うよりは「課題に対して自分のアクションの最適は何か?」と考えるわけでして「もしも、私に実力があればやれるのに」と考えている限り、あなたは動けず、したがって課題も解決しないわけです。

ところが、我々は、これが「ツールの活用」となると、途端に「そのツールは何ができるのか?」を考えの中心においてしまいがちです。確かにツールは特定の秀でている機能を有しています。しかし、その機能に踊らされるがあまり、もしかしたら「可能性を縮めている」かもしれません。

当社の商品でも、こんな例があります。あるお客様が当社のアドエビスを「広告のクリック効果を見るツール」として導入。一方で、「自社のメールマガジンの獲得効果」は以前ブラックボックスのままだった。。というような事です(クリックの測定をしているのだから問題なく見られます)。

ツールのことを理解するためには、個別具体的な操作方法を学ぶよりも、いっそ、管理職レイヤくらいのイメージで「ざっくりこんな事ができるんだよね」を(その代わりシッカリ)具体的に抑えておくことをお勧めします。そうすれば、ある時にパッと思いついたアイデアに対して、実はそのツールで実行できる可能性を秘めているかもしれないからやってみよう!と、ツールを触り始めるキッカケが生まれるからです。

この時、あなたは「解決する方法を探すために」ツールにポジティブに向かい合う事ができます。きっと意欲はマンマンでしょう。

そういう意識でツールに向き直ってみてください。

きっと、こんな事が起こります。

「こういうデータって出せないのかな? あ、じゃあこういう風に操作したら出てこないのかな? おお、なんか近いの出てきた。あれ、これってこういう事? じゃあ・・・」

と、、いう感じですね。まるで、おもちゃで遊んでいる子供のような(笑)

結果、理解がガンガン進みます。

実は、これこそが、ツールを「早期に使いこなすコツ」なんじゃないかと思います。

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