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僕がチャンスを掴むためにやっていた事は、いつだって「準備」だった。

突然ですが、みなさまに報告いたします。
自身初となる著書、マーケティング書籍の商業出版が決まりました。


【タイトル】
ひと目でわかるマーケティング 実戦から生まれた絶対成功の鉄則100
【出版元】株式会社エムディエヌコーポレーション
【発売日】2019年1月23日

です。

16歳の時に小説をたくさん読んで「小説家」と言うものに憧れました。僕の夢でした。でも、自分の才能が未知数だから、大学に入ってからは簡易的な学生ライターをやって「1万文字で数千円」みたいなバイトとも呼べないお小遣い稼ぎをしていました。小説家になる方法もわからなかったので「せめて、もう少し間口を広げよう」と編集・制作会社の門を叩きました。本当は、就職はしたくなかったのですが、母に「本当に好きなことだったら、何をしていても出来るはず」と厳しく諭されてのことでした。

そこから15年間、必死で働きました。社会人経験の中で、Webディレクター、Webプロデューサー、プロモーション担当、マーケターと、仕事の面白さを覚えながら、キャリアの積み重ねを行ってきました。いつしか成果を出す中で、公の場で登壇などもさせて頂きました。少しだけメディアにも出ました。僕の夢は変遷を繰り返しながら「世に認められるマーケターになる」と言うものになりました。

そして、人生40年という節目を前にして、この2つの「夢」が融合しました。

結実したのは、今年の11月の上旬の事です。編集さんから「出版が内定しました。おめでとうございます」と言う趣旨のメールを自宅で受け取った時、僕は嬉しくて、すぐに実家の母に電話をしたのですが、電話口の母の「もしもし」と言う声を聞いたとき、僕には声が出せませんでした。

「母さん! やったよ!」と、ひとこと言いたいだけなのに、それが言葉にならず。ただ、ひたすらに嗚咽がもれて、涙がボロボロこぼれて、子供のように「うぅぅぅ…」と、受話器を持ったまま泣き崩れてしまいました。16歳の時のままの僕が、そこにはいました。

母は「何があったのだ」と、ビビってましたけど(笑)

実は、この話のキッカケは2017年の年末まで、さかのぼります。

当時、仕事での度重なる登壇の中で「自分のマーケティング論」と言うものがある程度「表現として」固まってきたとき、ある仲間に言われました。「それを書籍にでもまとめてみたらどうですか?」と。

とは言え、当時の僕には、書籍を出すアテも、コネもありませんでした。でも。僕の人生は、いつも「そう言う予兆」が何かを起こすのを感じており、とりあえず年末は時間があったので、休みの間に原稿用紙100枚分の原稿を仕上げておきました。

だから、その時には、原稿は誰に見せる予定もなかったけれど「準備」は終わっていました。
10年間寝かしてもいいと思っていました。記録にしておけば、見せる「あて」もあろうものです。

そして、そこから半年後の2018年の夏の事です。たまたま、知人に紹介頂いた「コラム」の話から、出版社の編集さんに出会う機会をいただきました。仕事を早々に片付けた僕は、そこに「何か」を感じて、コラムの仕事を仕上げたその日のうちに、用意していた例の原稿を持ちこみました。そうしたら、偶然編集の方も、タイミングよく僕のブログなどを読んでくださっていたようで、ここで1つのキッカケが生まれました。

そこから、さまざまな変遷を経て、今回の書籍は生まれました。

そう。いつも、そうなんです。

出会うことが無いかもしれない「誰か」や「何か」のために準備をしておく。
そう言う人間は、いざ本当に、そのチャンスの「前触れ」が訪れた時に、俊敏に動くことができます。

必要なのは、しっかりとした「準備」と、行動に移す「勇気」だけです。

夢を諦めず、一生懸命。自分の歩幅でいいから、一歩ずつ、自分の足で歩く。でも努力だけでは足りないから、チャンスを少しでも捕まえられるように、考えうる「次」を準備しておく。そう言う人間に、神様は、ふっと何処かのタイミングで「良縁」を運んでくれます。

昔、母に教わったことを覚えています。

「『お小遣いがないけど、これ欲しいから買って』じゃ、ダメ。『ここまで、頑張って貯めたんだけど、あと少し足りないから手伝って』という姿勢が大事なの。そうやって頑張ってきた人だから、応援してもらえるのよ」と。

これこそが、お金に限らず、人間が「いつか」叶えたい願いを「今」にするためのアクションだと、いま改めて実感しています。

書籍は2019年の1月に発売になります。僭越ながら、僕のこれまでの15年の社会人経験のすべてを詰め込んだ、現在の「集大成」です。

やっと、ここまで来ました。
僕は凡人なので、24年もかかってしまいました(笑)

でも、ここは「スタートライン」です。

僕だけの力ではなく、皆さまとの仕事という経験の糧があったから、今日という日に至ったのです。だからこそ、この幸運に慢心することなく。初心に立ち戻り。目の前のことに真摯に向かい合いながらも「いま持っている夢」を叶えるための「次の準備」を始めたいと思います。

これからも、よろしくお願いいたします。

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