株式会社プラナ・コーポレーション東京様は、数百本以上におよぶテレビ通販番組制作の実績に基づくノウハウを持つ、テレビ通販を中心にした広告代理店様です。この企業様のセールスの「転換期」に、いま「Marketer’s Brain」のメソッドがお役に立っています。
株式会社プラナ・コーポレーション東京 様
▼ご利用前は、どのようなことに悩んでいましたか?
弊社は「テレビ通販を中心としたプロモーション」では確固たる地位を持っている企業だという自負も実績もあるのですが、こと「デジタルプロモーション」については、長いこと実績とノウハウを持った人員がおらず、お客様のところで「マスと連動したウェブのプロモーション」というようなお話があっても、アプローチができない状況が続いていました。
そんな時、知人に「知り合いのマーケターが、面白い事業を始めた」と聞き、Marketer’s Brainさまに声をかけさせていただくことになりました。
▼結果、どんなことが起こりましたか?
3か月目くらいから、弊社の営業スタッフが本格的にクライアント企業様の「ウェブサイト」について興味を持ち始めるようになりました。そこで、実際にヒアリングをしてみると、実は「多くのクライアント企業様がデジタルプロモーションに課題を感じている」という事実が出てきました。
これは、我々がこれまで「テレビ通販専門の代理店」として認識されていたからこそ、顕在化していなかったクライアント企業様の課題でした。
しかし、確かにユーザー様の生活を考えれば、すでに「テレビとWebの相関性」は、テレビ通販を生業にしていても「Webとは切っても切れない関係」になっています。そのビジネスチャンスの足掛かりを見つけたことは大きな発見でした。
今後の貴社の展望を教えてください。
企業としてテレビ通販ではなく「ダイレクトマーケティングのスペシャリスト」を掲げるためには、デジタル領域に関してもクライアント様の要望に応えていく必要があります。
クライアントの売上をあげるために、現在の消費者のメディアに対する接し方も熟知しなければならないし、その中でネットなしでの提案は成り立たないと考えています。
EC通販を行うクライアント様のニーズを満たせるように、社員スタッフ全員がマーケッターとしての技量を向上させていくことを目指しています。そのためにも「プロによるマーケティング組織の構築と、マーケティング実務の推進」という「Marketer’s Brain」のメソッドを弊社スタッフにしっかりと浸透させていきたいと考えています。
―お話、ありがとうございました。