Home - Customer case
東証上場企業BtoB

株式会社センチュリー21・ジャパン様

フランチャイズ事業のDX推進、BtoBマーケティング展開に、「受注プロセス戦略®」採用
インタビュー
株式会社センチュリー21・ジャパン様
ご契約内容
マーケティング顧問 契約

株式会社センチュリー21・ジャパンは、日本の東京都港区北青山に本社を構え、東証スタンダード市場に上場している、日本国内でセンチュリー21のフランチャイズを展開するフランチャイザー(本部)です。この企業における不動産フランチャイズ事業のマーケティング戦略に、Marketer’s Brainのメソッドがお役に立っています。

▼ご利用前は、どのようなことに悩んでいましたか?

弊社は、国内に直営店を持たずに、フランチャイズの本部機能のみの事業を行っている不動産フランチャイズ事業者です。このフランチャイズ事業には2つの大きな柱があり、それは新規加盟店を増やすことと、加盟された店舗の業績を伸ばすためのサポートを行う……ということです。我々開発部門は、新規加盟店の獲得をミッションとしております。

業界最大手の旗手として、業務に日々従事しているのですが、昨今の時世の流れもあって、この業界においても「マーケティングのデジタルシフト」を進める必要性を感じていた一方、あまたに存在する手段、そしてフランチャイズ事業という特殊な環境の中で「具体的に何をしていくべきなのか」という部分については正直、手探りの部分が御座いました。 

その際、「マーケティング組織構築コンサルタント」という仕事をされている、デ・スーザ様の話をお伺いし面談させて頂いたのですが、「受注プロセス戦略®」のお話を伺う中で「これなら、我々も展開できそうだ」と思い、具体的なご支援を頂くことといたしました。

▼結果、どんなことが起こりましたか?

マーケティングというと、当初はとかく上流から何かを学ぶ……というイメージもあったのですが、デ・スーザさんの提唱されている「受注プロセス戦略®」では、あくまでもその起点が「営業」に存在し、それらの確率・可能性を高い確度で再現していく、あるいは拡張していく……という思想・設計だったため、我々としても非常に違和感なく受け入れられ、全社として戦略のみならず、具体的な施策レベルでもそれらのメソッドが反映されていくことに大きな安心感を得ることができました。

また、我々は、まだ取り組みの初期段階ではあるものの、「社内の誰が聞いても、要点が納得できるマーケティングを推進できている」という現状は、それらの施策が「やりっぱなしにならなくなる」と言うことにも直結していくとも感じますし、実際すでにいくつかの施策で、これらを実行に移していくフェーズには入り始めているため、マーケティングの推進における確実な「手ごたえ」を感じながら、日々の業務と向かい合えています。

▼今後の貴社の展望を教えてください。

重要なことは「学習を、一方的な学びで終わらせない」ことだと考えており、「受注プロセス戦略®」を、弊社のメンバーが、誰でも、共通言語として展開できる世界を構築する……と言うのが、我々が目指している一つの成功のカタチだと思っております。

 むろん、その際には我々の事業におけるフランチャイズ事業のマーケティングというものが「成功できるしくみ」として日々稼働・推進・改善していることになっているでしょうし、そのような未来を目指して着実に歩みを進めたいと考えております。

―――お話、ありがとうございました。