Matchaeologist Japan株式会社様は、日本の東京都港区に本社を構える、英国発祥のMatchaologist社の日本法人です。この企業における日本発のブランディング、製品マーケティングに、Marketer’s Brainのメソッドが継続的にお役に立っています。
Matchaeologist Japan株式会社様
▼支援開始から一定時間が経ちましたが、経過は順調そうですね
はい、ありがとうございます。デ・スーザさんの受注プロセス戦略®を吸収後、弊社では「Matchaeologist Japan」の売り方を「再定義」し、同じプロセスを展開。その後、六本木ヒルズのみならず、麻布台ヒルズ、新宿伊勢丹での常設の取り扱いなど、弊社が本来目指している「エグゼクティブでラグジュアリーな抹茶体験の世界観」を着実に展開することができました。
また、この間、社員の採用などもなく展開できた事も大きな成果で、受注プロセス戦略®によってもたらされた「しくみ化」の重要さを再認識しております。
▼受注プロセス戦略®は、具体的に貴社に何をもたらしましたか?
Matchaeologist Japanは、元々ECサイトのみでの展開だったのが、展示会イベントへの初出展を足掛かりに、誰もが知っているような大規模テナントに常設で扱って頂けるようになりました。宣伝効果やブランディングの側面からみてもこれは大きな成果です。
また、教わったメソッドを元に、様々な展開に波及させることもでき、今年(2024年)のカンヌ映画祭では、本国では無く日本企業の「Matchaeologist Japan」として、パーティで振舞われる公式の飲料に採用されました。
これは、企業としても本当に大きな一歩だと思います。
さらに、驚くべきことに、これらに対して大きな広告予算の投下や人員の拡充などは一切行っておらず、まさに「戦略」のみでなし得たということが、経営者として本当にすごいとだと思っています。
あのバイヤーの展示会に、Marketer’s Brain様の支援を受け、手探りで出展したのが1年前ですから、その頃とは正直、隔世の感があります。
▼1年間、支援を受けてのコメントをお願いします。
Marketer’s Brain様から教わった、受注プロセス戦略®は、最初は弊社のような「小さな企業」でも使えるのかな……と不安に思っていた部分もあったのですが、一度覚えると、企業が成長するフェーズでも、同じように永続的に使えることに本当に驚いています。
1年前には想像もしていなかった成長を遂げることができ、「売り上げに寄与するマーケティング」という言葉の本当の意味を実感しています。
▼今後の貴社の展望を教えてください。
デスーザ様からは、弊社のような事業規模だから実現できる、受注プロセス戦略®の進化系メソッドのお話しも頂いており、現在はそちらを並走させていただいています。私の目指す企業の「理想像」を実現させるため、さらに飛躍できればと考えております。
――お話、ありがとうございました。
当時、ECサイトのみに展開していたMatchaeologist Japan株式会社様の支援は、1年ほど前にスタートしましたが、確かにあの頃と現在の位置は「隔世の感がある」と言っても良いでしょう。
同社は「受注プロセス戦略®」のみを展開、自社ブランディングに応用し、同じルール、しくみで非常に高い汎用性を発揮。現在では誰もがうらやむような場所にたどり着くことが出来ました。
基本的に、彼女が行ったことは「マーケティングの基礎」だけです。
実は、企業のブランド形成においては、「正しいマーケティングの基礎」さえできていれば、大きな広告予算を投下したり、メディアにお金を払って大きく露出することがなくても、このように短期間で大きな成果を出すことは可能です。
私は自社のみならず、このようにお客様の会社でも、それを体現、証明出来ていることを嬉しく思います。
引き続き、困っている事業者様を助けられればと思います(デ・スーザ)。