AIはマーケティングの「何」を変えたのか
おかげさまで、今月で法人成りから3年が経過します。いまでこそ「勢いが凄いですね!」とか「ずっと順風満帆でしたね!」とか言われますけど。いやいや、全然そんな訳は、なくてですね(笑)特に起業当時は、非常に大変でした。いまは確かに、おかげさまで、多少はどうにかさせて頂いております。良い仲間、良いお客さま、良い仕事、と、感謝でございます。今月は、3年目の節目…という事もございますから、いつもと少しだけ毛色をかえて、独立当時の話をさせていただければと存じます。2019年2月、……独立から3カ月目ですね。自身の一冊目となるマーケティングの書籍を出版させて頂いたとき、Amazonで、こういうレビューが付きました。当時の自分なりに、考えうるすべてをまとめた渾身の一冊だっただけに、心臓をナイフでえぐられたような感覚をいまでも覚えています。いま見ても、当時を思い出してチクっと心が痛みます(笑)>この切り口で自分たちの扱うサービスを合わせることはまず無理で、>非常に「うさんくさい」企画に陥りがちな危険があります。>本書にあるような切り口のトークで営業してくるセールスや、コンサルがいたら要注意。いやー、すごいですね(笑)書評のはずが、いつの間にか本業までディスられると言う(笑)当時、カネもコネもない駆け出し3ヶ月目の弊社にとっては衝撃的な批判レビューでした。根本となるはずのメソッドの否定ですからねえ。相当、頭を抱えたはずです。まあ、なんやかんや、見なかったことにすることも出来たはずなのですけど、でも、心を痛めながらも、深呼吸をして、正面から向かい合って真面目に読み込んだ時に「ああ、でもこの人の言うことも一理あるな」と、ある時から思うようになりました。それはこの人の言っていることが正しいという意味では「断じて」無くて(笑)気が付いたことがありましてね。それが、「確かに、いまこの人に抗える『客観的な証明』が何もないな」という事実です。