AI活用とマーケティングの掛け算がもたらすもの
すべての企業が存続するために絶対に必要なのが「売上」。この「売上」に関する経営課題に企業経営者が頭を抱えるとき、その課題は4つに集約されていきます。・新規のお客さんが集まらない・サービスが価格競争に陥り、利幅が低い・幅のある提案をしているのに特定のサービスしか売れない・一見さんばかりでお客様が定着しないいわゆる「売り上げの4原則」と言われるもので、経営者のみなさまが、創業(就任)時から退任までのすべての期間でこれを「なんとしないといけない」と躍起になるポイントでもあります。とにもかくにも言える事は、この4原則はしっかり対応し、「自らのスタイル」を確立、研鑽しないと、企業の存続を揺るがす致命傷になる……と言う事です。そして、会社の中ばかりに目を向けていると忘れがちなのですが、企業とは、すべからく「市場」に晒されており、自社が10頑張っているときに、周囲の企業が30頑張っていたら、その差は広がるばかりとなり、いずれ貴社は淘汰される運命になってしまうのです。だからこそ、事業には「マーケティング」の存在が欠かせません。営業と直結するマーケティング機能は、企業経営における「売上」をシッカリ確保するために、成長させ続けなければならない経営の「心臓」と言っても過言では無い。これは、すべての経営者の方々が同意される「本質」だと思います。