価値あるブランディングは、究極の人時生産性を生む
生成AIの導入などで、事前面談などのタイミングでも、クライアント企業様に「ある程度方向性」を明示できるようになった弊社では、商談のスピードと効率が圧倒的に向上したことを実感します。実際、それで商談が15分で終わって「やりましょう!」となったこともありますし、とにかく「判断をするための情報」が的確に先方の企業様に届くようになったのは良い事です。マーケティングのプロフェッショナルとして「必要な情報を伝えきれなかったから失注した」というのはあまりにも情けなく、少なくとも「話すべきことはすべて話して、理解もしてもらえた。あとは是々非々で決めてくれれば良い」と言う状況が創れれば、私のできることは「必要十分」ですから、これ以上やることはありません。そういう「解り易い構図」が作れるようになったのは喜ばしく思いますが、一方で「なるほどなあ」と思う場面も出てきているため、今日はそのあたりの話をしようと思います。