固いブランドの正体と、脆いブランドの差とは
明けましておめでとうございます。昨年もお陰様で、どうにか1年を過ごすことが出来ました。振り返ってみれば、昨年は「周囲から見ても強烈」と映ったであろう一年でした。3月頃からNewsPicksの「認定エキスパート」という新制度の第一陣としてメディアに顔を出すようになり、同時期に大前研一先生のBBT大学から「With AIマーケティング戦略キャンプ」の講師オファーも頂きました。いずれも「未踏の領域」ではありつつも、「やってみる素地」はあったはずだと思い挑戦し、どうにかやり切れました。外から見える分だけ派手にも映ったと思いますが、その実、やっていたことは「平常運転の延長」でもありました。だからこそ当初は一定のストレスもありましたが、実によく馴染みましたし、年の後半にはダイビングなど「新しいチャレンジ」に踏み出す余裕も生まれました。このあたり、自分としては「固め」のブランディングが出来た一年だったと思っています。なぜなら、私が「固め」のブランディングとして構築しているものには、3つの特徴があるからです。1.一度積み上げたものが、簡単にはゼロに戻らないこと2.維持のためのコストよりも、そこから生まれるリターンが明らかに大きいこと3.時間とともに価値が目減りするどころか、むしろ蓄積によって効き目が増していくこと世の中には「派手でインパクトの大きい露出」は星の数ほどありますが、それらの多くは上記3つを満たしていません。私はそれらを「脆い」と考えており、Marketer’s Brainの指導先でも常々「そう、ならないように」コンサルティングを進めています。多くの方は、終わってみれば「そちらの方が良い」と思われるはずです。しかし、実際にそれをやり切るのは簡単ではない。さて、それらは「何が違う」のでしょうか。今日は、この2つのブランディングについて踏み込んで考えてみたいと思います。